アカウント閉鎖につながる、キャンセル率低下をふせごう!

こんにちは、ソージローです。

 

先日、かみさんと娘と孫とで千葉の成田山に1泊2日の小旅行に行ってきました。

 

たった2日の旅行ですがアマゾンにはきちんと休止設定をせなならんです。

でないと、アマゾン健全性に、しいてはアカウント閉鎖につながる可能性だってあります。

 

 

 

この記事の目次

アカウント閉鎖につながるキャンセル率の原因は?じつは!

 

キャンセル率の低下はアカウント閉鎖につながる可能性が有ります。

アマゾンのアカウント健全性の指標となるキャンセル率は、自己発送の場合だけにカウントされます。

 

FBA出品の場合はアカウント健全性には影響は有りません。

 

 

FBAの場合、発送は全てアマゾンでやってくれるからキャンセルがあっても

責任は全てアマゾンにあります、

 

ですから、あなたのアカウントにはなんの影響もありません。

 

なので、ここで言う「キャンセル率」は自己発送の場合のみを指します。

 

 

 

 

当然ですが、
キャンセルって言うのは、商品の発送前しかできません、
商品発送後に購入者さんが

 

「やっぱりいらねーや!」

 

と思って

アマゾンに電話しても、アマゾンは

 

「商品が届いてから、返品の手続きをお願いいたします」と、言います。

 

 

その場合、購入者さんは

いったん届いた商品を、配送業者を手配して発送しなければなりませんから

それなりの手間がかかってしまいますね。

 

中には

「めんどくさいから返品はやめた」と思って

そのまま商品を受け取る人もいるかもしれません。

 

はたまた、時間的に忙しくて

返品したくてもできないという方もいることでしょう。

 

なので、アマゾンはできるだけ早い発送を心がけています。

プライム便に至っては、24時間対応ですから夜中であろうと発送対応をします。

 

迅速な発送は

アマゾンにとって、おおきなの顧客サービスですが、

それと同時にキャンセル率を下げることにつながり。

 

そして、

キャンセル率を下げることは、しいては売り上げの増加につながります。

 

ですから、アマゾンは自己発送の商品に対しても

キャンセル率を下げるために、そして売り上げの増加をはかるために、

我々自己出品者に対しても

発送期間の縛りや、キャンセル率の縛りを付けているんですね。

 

 

 

 

 

 

では、なぜキャンセル率が多いとアカウントに影響するのか?ですが。

出品者のアカウントが凍結される原因としてアマゾンは次のように言っています。

 

出品権限が制限される、または取り消しになる主な理由としては、

出品者の顧客満足指数(注文不良率、出荷前キャンセル率、出荷遅延率)がAmazonの出品者パフォーマンス指標を満たしていないことが挙げられます。

またはAmazonの出品者利用規約や制限対象商品の規則違反などもあります。

 

 

 

またパフォーマンス目標と称して、出品者に次の目標値を提起しています。

 

 

パフォーマンス目標
Amazon.co.jpの出品者には、以下の指標を達成し維持することが求められます。この目標が達成できなかった場合でもアカウントの評価は下がりませんが、改善が見られない場合はアカウントの一時停止等につながる可能性があります。

注文不良率: < 1%
出荷前キャンセル率: < 2.5%
出荷遅延率: < 4%
追跡可能率 – すべてのカテゴリ: > 95%
これらは目標の基準値です。購入者は、出品者の出品商品の横に表示される評価を通じて出品者ごとのパフォーマンスを確認することができます。ほとんどの出品者は目標の基準値を満たしていますので、さらにパフォーマンスを高めることで、より強い競争力を持つビジネスの展開を期待することができます。

 

 

 

 

注文不良率というのは、購入者が不満を訴えてアマゾンに何らかのアクションを起こしたときと考えて良いでしょう。

購入者の悪い評価もこれに当ります。

 

注文不良率1%未満、つまり100件注文があれば1件以内に抑えないとなりません。

 

 

出荷遅延率というのは出品者自身で設定した出荷期限をオーバーしたときですね。

出荷期限をアマゾンは2日以内を推奨しています。
出荷前キャンセル率を少なくすることとと関連するのですが推奨通り2日に設定した方が良いでしょう。

 

そして、キャンセル率を抑えるためにもできる限り、当日出荷を心がけた方が良いでしょう。

 

 

 

 

キャンセルされてアカウントに響くぐらいなら出品を一時休止にしましょう。

 

出荷前キャンセル率は、2.5%以内にしないとなりません。
一見すると、キャンセルって言うのはお客様都合なので、出品者にはどうすることもできないと考えがちですが、

これを最小限にする方法が、先程も言った

 

 

 

 

 

購入者がキャンセルする前に出荷するです。

購入者がキャンセルするしようと思う前に、とっとと発送しちゃえばいいんです。

 

 

 

わたしは、基本、当日出荷を心がけています。

おかげさまで今までキャンセル率は0%に押さえています。

 

 

 

とはいったものの

われわれ、せどらーだって人間ですから

病気になって発送できないときや、旅行や本業の急な出張なんかで

どうしても、発送がおくれてしまうことがあるでしょう。

 

そんなときは、

自己発送の販売そのものを休止すれば良いんです。

 

 

わたしなんか、2日以上家を空け、注文が入っても当日発送できないときは、
とっととアマゾンに休暇願いを出して注文が入らないようにします。

 

 

アマゾンに休暇願いを出し方法は簡単です。

まず、セラーセントラルページの1番右上の「設定」にマウスを持っていき
二段目の「出品用アカウント情報」をクリックします。

左側の出品者のプロフィールの下の「休止設定」をクリックします。

「停止中」にチェックを入れ「保存」をクリック。
これで終了です。

 

旅行などから帰宅して発送できる環境になったら、

同じ手順で進み
「有効」にチェックを入れ保存をクリックすれば、10分ほどで出品ページに反映されて販売できるようになります。

 

 

 

いかがでしたか?
この方法を使えばアマゾンに気兼ねなく、家族旅行を楽しことができます。

せっかくの家族旅行、仕事のことは忘れ、目いっぱい楽しみましょう。

 

それに、せどりで稼げるようになれば、確実に旅行の機会だって増えます。!(^^)!

 

 

 

ソージロー

 

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