アカスペ調査メールは放っておいても大丈夫???

こんにちは、ソージローです。

 

はじめて、アカスペから調査メールが来ました。

 

出品してる商品が、正規品で有ることを証明できる「請求書」の提出を求められたものです。

 

 

相手は、対応を誤れば、1発アカウント閉鎖だってあり得る、アマゾンの裁判所と言っても過言ではない恐怖のアカウントスペシャルです。

 

 

しかし請求書は無い!

 

さて、どうしたもんか?

 

とにかく謝るか!、

 

それとも請求書を用意(偽造)するか(笑)

 

 

 

で、

いろいろと、ネットで調べたり、在席する塾の塾のサポーターに尋ねたりして
対応策を考えて1回は謝罪の返信しましたが、最終的に放っておくことにしました。

理由は、アカスペの対応がとても人間とは思えなかったからです(笑)

 

 

 

ですが、アカスペが提示する請求書の提出期限は、1週間です。

放っておいて、
ぼくのアカウントは一体どうなってしまうでしょうか??

 

恐怖のアカウントスペシャル(通称アカスペ)からの調査メールはこんな感じです。

平素は Amazon.co.jp をご利用いただき、誠にありがとうございます。

以下の出品商品は商品詳細ページの説明と一致しない可能性があります。商品詳細ページの内容と異なる商品を Amazon.co.jp に出品することはお控えいただけますようお願いいたします。

ASIN:○○○

出品しているブランド商品が、商品詳細ページに記載されている内容と完全に一致していることを証明する請求書を添付して、7 日以内に直接このメールにご返信ください。領収書の外部リンクは受け付けていませんので、ご注意ください。セキュリティ上の理由により、添付ファイルの形式を、.jpeg、.jpg、.pjpeg、.gif、.png、.tiff、.pdf、.txt、.csv に限定しております。

受領次第、請求書を確認させていただきます。請求書をご提出いただけない場合、Amazon.co.jp への出品が停止される場合がございますのでご了承ください。

このポリシーについて詳しくは、セラーセントラルヘルプページの「コンディション・ガイドライン」および「出品者の禁止活動および行為、ならびに遵守事項」をご覧ください。

アカウントの健全性の詳細については、セラーセントラルの「パフォーマンス」セクション (https://sellercentral.amazon.co.jp/performance/dashboard?ref=ah_em_mpa) よりご確認いただけます。

何卒、よろしくお願い申し上げます。
アカウントスペシャリスト
Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/marketplace

 

 

 

わたしなりに要約しますとこんな感じでしょうか。

 

「こんちは、アカスペやけど、あんたが出品しとる商品はおかしいぞ!
ホントに正規品なの?ホントに新品なの?期限は大丈夫?等々。
証拠を見たいから、悪いけど請求書を見せてくんない?」

 

ちなみに出品している商品は、正規品で新品です。言い訳したい気持ちは山々ですが、

アマゾンの要求は「請求書」であってそこではありません。

つまり、商品が正規品かどうかではなく、正規なルートで仕入れた商品かどうかを確かめることなんです。

商品の仕入れ先は全くの個人からの仕入れですから、請求書を用意することができないので、

謝罪メールを返信することにしました。

 

↓↓

アカウントスペシャリスト様

○○○○○ 責任者の○○でございます。

この度は、当店が出品しております、
ASIN:○○○ の商品についてご迷惑をおかけしたことを
深くお詫び申し上げます。

今回、アカウントスペシャリスト様が当店に対して求められている
「出品しているブランド商品が、商品詳細ページに記載されている内容と完全に一致していることを証明する請求書」でございますが、当店の記録を確認しましたところ

当該資料を用意することができませんでした。。

 

よって、当店が今回販売する
ASIN:○○○は「コンディション・ガイドライン」に抵触するものでございます。

今回の過ちについて、改めて深くお詫びいたしますと同時に当該商品の
「出品を停止」いたしました

 

また、「商品と出品を一括削除」と「返送/所有権の放棄依頼を作成」を
併せて行わせて頂きたく存じます。

 

以後、このような過ちを二度と繰り返さないために以後の対策を講じさせていただきます。

1.セラーセントラルヘルプページの「コンディション・ガイドライン」および「出品者の禁止活動および行為、ならびに遵守事項」を熟読いたします。
2.出品および納品する際には「コンディション・ガイドライン」に抵触していないかの確認を徹底いたします。

 

つきましては、今回の当店の不手際に対して寛大なるご対応をお願いしたく存じ上げます。

 

何卒、よろしくお願い申し上げます。

○○○○○責任者○○

↑↑ここまで

 

 

20分ほどでアカスペから返信が来ました。

で、読んでみるとじつに首をかしげる内容でした。

 

平素は Amazon.co.jp をご利用いただき、誠にありがとうございます。

以下の出品商品の請求書に関する弊社の依頼にご返信いただき、ありがとうございます。内容を確認しましたところ、別の情報も必要なことが判明いたしました。

ASIN:○○○
商品名:○○○○○

調査を進めるには、以下の要件を満たす領収書または請求書のコピーが必要です。領収書の外部リンクは受け付けていませんので、ご注意ください。セキュリティ上の理由により、添付ファイルの形式を、jpeg、.jpg、.pjpeg、.gif、.png、.tiff、.pdf、.txt、.csvに限定しております。

— 審査対象の商品が明示されていること
— 仕入れ数と出品数を証明すること
— コンディションを表示していること
— 本物の書類で変更されていないこと
— 必要な情報を表示していること。たとえば、仕入れ先や購入者の情報、請求書の日付、商品の説明や数量
— 発行日から180日以内であること

アカウントの健全性の詳細については、セラーセントラルの「パフォーマンス」セクション(https://sellercentral.amazon.co.jp/performance/dashboard?ref=ah_em_mpa)でご確認いただけます。

何卒よろしくお願い申し上げます。
アカウントスペシャリスト
Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/marketplace

 

 

 

首をかしげたの理由は、別な情報が必用といいながら、実際は1通目と同じ商品の請求書を要求していることです。

 

冒頭で、とても人間の対応とは思えないと言ったのは、こういうことで。

ロボットによる自動返信メールの可能性があるな、と考えました。

 

だったら無理して対応して墓穴を掘るくらいなら、期限である1週間は待っておいて、

最終的なアカスペからのメールが着てから対応した方が良いな、

 

と。

 

ひょっとしたら、アカスペ
「四の五の言わんで、さっさと請求書用意せんかい!」
と、言っている可能性はありますが(笑)

 

 

 

で、
期限の1週間後のメールがコレです。

 

 

平素は Amazon.co.jp をご利用いただき、誠にありがとうございます。

お客様のアカウントをお調べしたところ、ご出品いただいた商品のコンディション分類が正確でないことが判明したため、ご連絡差し上げました。Amazon.co.jp には、コンディション・ガイドラインに基づいて商品を出品していただきますようお願いいたします。

同様の問題が繰り返される場合には、Amazon.co.jp への出品が停止される場合がございますのでご了承ください。

以下は、このポリシーに従っていない出品情報の例です。
ASIN:○○○
このポリシーについて詳しくは、セラーセントラルヘルプの「コンディション・ガイドライン」および「出品者の禁止活動および行為、ならびに遵守事項」 (https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/G200386250) をご覧ください。

他の出品商品につきましても、Amazon のポリシー (https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/201186860) に従っていることをセラーセントラルの「在庫」セクションでご確認ください。

アカウントの健全性の詳細につきましては、セラーセントラルの「パフォーマンス」セクション (https://sellercentral.amazon.co.jp/performance/dashboard?ref=ah_em_mpa) でご確認いただけます。

何卒、よろしくお願い申し上げます。
アカウントスペシャリスト
Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/marketplace

 

 

要約すると
「あなたが出品している商品はコンディション・ガイドラインに違反してるよ、
今回は勘弁してやるけど、繰り返し違反したら出品停止になるから気をつけてね」と言うことです。

 

停止や凍結の危機は回避されたようです。
ま、良しとしましょう。

 

 

で、結局の所、原因はコンディション違いの指摘でした。

お客様のアカウントをお調べしたところ、ご出品いただいた商品のコンディション分類が正確でないことが判明したため

 

 

 

この商品、じつは、新品を新品として販売していました。

 

 

ですが、アマゾンのコンディション規約では、個人からの仕入れ商品を「新品」として販売することはタブーになります。

 

なので、規約違反と言えば規約違反は間違いないのですが、なんでバレたんでしょうかね?

 

 

臆測通りにロボットによる抜き打ちでの調査メールの可能性がありますね。

 

 

 

まとめですが

タイトルの「アカスペ調査メールは放っておいても大丈夫???」ですが、

基本、絶対に放っておいたらいけません。

 

アカスペからのメールにはしっかりと対応しなければなりません。

 

でないと、1発アカウント閉鎖だってあり得ます。

 

 

アカウント閉鎖は大変なことです。

アマゾンからの売り上げ金の支払いが6ヶ月留保されると同時に
在庫は着払いでドーンと返送されてしまします。

支払いはストップされた上に、着払いの送料は支払わなくてはなりません。

 

その上、自宅は商品の山で足の踏み場もなくなることになってしまいます。

そうならないためにも、アカスペからの調査メールにはしっかり対応しましょう。
最悪でも、今回のわたしのように最低1回は返信した方が良いでしょう。

 

余談ですが
アカスペから請求書の提示を求められたときに正式な請求書が用意できないときに、

何でも良いから請求書や領収書のたぐいを提示して、スンナリ通ることがあるようです。

 

ロボットによる調査の場合、画像の確認をしっかりとしないのかもしれませんね(笑)

 

ソージロー

 

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