こんにちは、宗二郎です。
やっぱり買い占めなんですかね～
この記事の目次
マスク不足の原因はせどらーの買い占めなのか？
アマゾンやメルカリなどのフリマサイトでマスクは10倍ほどの値が付いてますが、買い手のほとんどは中国人だと言われています。
中国の武漢市の新型コロナウイルス肺炎が原因で中国は極度のマスク不足で随分と高値で販売されているようで、足りない分を日本から調達しようとした中国人せどらーが、まずはアマゾンに狙いを定めた見たいですね。
私もアマゾンでマスクを納品していましたが、最後に納品した13コは本当に一瞬で売り切れました。なのであわてて仕入れ先を当りましたが、既に在庫がどこにもない状態で、日本のトレンドセドラーがそこに目を付けて、量販店や一般の薬局、小売店の回収に動いたようです。
市場調査のため昨日からディスカウトや大型薬局、一般薬局などを回ってみましたが、どこのお店もマスクの棚は閑古鳥状態でマスクを探している一般市民の嘆く声が響いていました。
たとえばこのマスク、1月22日は669円でしたが1月31日には、13倍近く値上がりして9000円になってます。販売回数も先月の58回から64回に上がっていますから100コ以上は確実に売れています。
驚くべき数字は、モノレートユーザーの2544人です。2544人ものせどらーがリサーチしたなら、市場からマスクが消えたのも当然と言えば当然です。
また、フリマサイトでも100均のマスクが、10倍以上の値段で売れています。
100万円超えが当たり前とか！
いまのマスク市場の状態は？
したの画像は、同じお店での昨日と今日のマスク売り場ですが、あれだけあったマスクが今日は1コもありませんでした。また、他のお店の状態もひどいもので、特に使い捨てマスクのケース販売は壊滅状態でしたね。
なぜ、ここまでマスクが足りないのか？
- もともと日本のマスクは中国産がほとんど
もともと日本のマスクのほとんどは中国産です、メイドインチャイナなんですね。日本で生産しているメーカーはユニチャームぐらいです。なので中国当局が国内での需要を優先している可能性はあると思います。
まとめ（マスク転売は収束するのか？）
世間の風当たりがマスク転売に強くなり、消費者庁から自粛請がメルカリ等のフリマアプリ側にあったりして、またフリマ側も対応して、さらにメーカーの増産体制も軌道に乗りそうなので、マスク不足もそろそろ収束に向かうと思われます。
今回のせどり手法はトレンドせどりといいます。これはプレっている商品をツールの通知で知り、そして先見の目でもって「これは行ける」と決断して
買い占めに回るわけです、これにはけっこうリスクがあります。当ればでかいが、当てが外れれば大損するわけですから。
たとえば、先日のラグビーのワールドカップで日本代表が大活躍してアイルランドに勝つことで、日本代表のユニフォームが劇的に値上がりし、あのときも多くのトレンドせどらーが大儲けしましたが、ある意味「いちかばちかの勝負」にでたわけで、あのときもし日本がアイルランドに負けていたら今回稼いだトレンドせどらーは大損したでしょうし、それ以前の嵐のラストアルバムもしかり、安室奈美恵に引退の時もしかりです。
ちなみにわたしは、嵐のラストアルバムは、後追いしてメーカーの増産でプレミアは終わってしまい大損しました。
今回のマスク転売で大きく稼いだせどらーの中には全財産つぎ込んだ人もいます。こういうトレンド商品のAmazon販売ではアカウントに大きなダメージ（停止等）におよぶ場合があり、今回もアカウント削除や停止等になったセラーもいるようです。
