アマゾンからパフォーマンス通知やメールで「出品を停止」や「商品を削除」のお知らせが来てませんか？

こんにちは、宗二朗です。

最近、アマゾンからのメールやセラーセントラルのパフォーマンス通知で出品停止のお知らせが増えてきてます。これはアマゾンで衛生マスク、手指消毒剤、除菌ウェットティッシュおよび除菌スプレー、イソプロピルアルコール商品などのコロナ関連の出品規制が強化されたためで。

コロナ問題で品薄になった商品を転売ヤーが買い占めに走りさらに価格が高騰し、世間の批判の対象になったためアマゾンがマーケットプライスに出品しているこれらの転売ヤーの締め出しに取り組みだしたと考えられます。

垢バンの序章かも？「商品削除のお知らせ」

まずは始まりの序章なのか、コロナ関連商品の削除のお知らせです。いきなりだったのでかなりびっくりした記憶がありますが、アマゾンが言うには「コロナ関連の出品規制を強化したから、とりあえずこの商品は削除したよ」みたいな感じの文章。

新規出品に対しての強化管理という文言が添えられていましたが、この商品は随分前に登録したもので結構な数量の販売もしたので、なぜか新規出品扱いにされていました。商品の削除をされた場合、改めて登録するには必ず請求書が必要になるので。

こういう場合、在庫が残っているときは返送手続き後にSKU削除に限ります。今回はたまたま在庫がなかったのでサクッとSKUだけ削除しました。

[重要なお知らせ] 衛生マスクの出品の制限についてのメールが来ました。

それにしても、最近のアマゾン様の管理強化は厳しすぎます。真剣にアカウント対策に取り組む必要がありそうですね、かといってわれわれ転売ヤーにできることなんか限られていますので。

やることといったって、今もところはSKUの削除くらいしかありませんが、削除したってアカウントの問題（制限対象商品に関する規約違反）はアマゾンの履歴には残っています。

 

このままではアカウントスペシャルの目に留まって請求書の提示を求められても、ネットショップの領収書ぐらいしかだせませんから、そのまま垢バンということさえ考えられます。

いざというときのために仕入れ卸の確保をしといたほうが良いかもしれません。ネットで「日用品卸」で検索すればいくらでも出てきますので、多少赤字になってもちゃんと請求書が発行できるところから仕入れて実績を残しておいたほうが、後々面倒なことも回避できますし何よりもアカウントの心配をせずに堂々と販売できますね＾＾

日用品卸→こちら

ここ1か月で、7つの商品をコロナ関連の出品ということでアマゾンから強制削除されました。内訳は泡ソープが2つと除菌ウェットが1つ、手指消毒剤が4つです。

さて、重い腰を無理やり持ち上げて、アマゾンに提出する請求書の準備にとりかかろうと思います。

せどり・転売屋から物販ビジネスへの進化を

アマゾン出品者として、長くビジネスを展開するには、せどりや転売と言われる小売店やネットショップ、オークションサイトやフリマサイトから仕入れる非正規ルートからの仕入には仕入にははしょせん無理があり、いずれは正規ルートであるメーカーや卸から仕入れる物販ビジネスにシフトしなければなりません。

 

アマゾン転売をやっていて、真贋調査を受けたり規約違反でアカウントに重大な問題（アカウント停止や閉鎖）が生じるのは新品を出品したときに限り、中古の出品ならよほどの粗悪品を販売しない限りは心配はいりません。

新品を出品する場合、アマゾンの規約に違反しないやり方はメーカーや卸屋さんから仕入れたものか、もしくは自分でメーカーとして商品を作って独自商品として出品するやり方があり、

中国OEMとか国内OEMとか言われてるものがこれに当りますが、自分で商品を開発したり、既存の商品を改良したりして工場に発注してつくるやり方になりますから、かなり敷居が高いノウハウです。

で、私も常々アカウントや知財・商標権の心配をせずにアマゾンでビジネスを展開したいと、メーカーや卸仕入、自社ブランド（中国輸入）に取り組みたいと考えており、卸から仕入れて請求書をアマゾンに提出してみました。

サブカテゴリーおもちゃラジコンの出品権限を付与されました

今回は、ある卸からラジコンのおもちゃを仕入れて、サブカテゴリー：おもちゃの申請をやってみましたがけっこうしんどかったです。3回以上アマゾンとやりとりをして無事に出品権限の付与にこぎ着けることができ、物販への脱却の足がかりができました。

出品申請についてのくわしい方法を、こちらの記事にまとめましたので、良かったらい読んでください＾＾

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